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北陸 「コシヒカリ」離れ進む

北陸

■ 北陸 「コシヒカリ」離れ進む

 

うまいこの代表として、日本の主食米の不動の地位を築いてきたコシヒカリ。

特にコシヒカリの誕生地、北陸では2007年までの出荷時検査数量に占める割合は8割を超えていたという。

しかし最近の調査では,この比率が7割を下回り始めたという。

 

コシヒカリは新潟県で交配され、福井県の試験場で育成された。

その北陸で、生産者が栽培を他品種に切り替え始めているというのだ。

 

なぜコシヒカリの栽培が減っているのか。

コシヒカリに代わって最近増加しているのが各県の独自品種である。

2014年産では、石川では「ゆめみづほ」が25・3%で4分の1を占めた。

新潟では「こしいぶき」が24・3%、福井では「ハナエチゼン」が34・6%に上った。

いずれの品種も高温への耐性があることに加えて、栽培期がコシヒカリと少しずれているという。

 

この栽培時期がずれているというのが大きなポイントだ。

後継者不足や高齢化で、担い手に農地の集約化が進む中、コシヒカリだけを栽培していると、田植えや稲刈りなどの作業が一時期に集中して、こなせないという問題があるのだ。

また猛暑による品質低下を招かないため、高温耐性のある品種への転換も加速している。

これがコシヒカリ離れの実態だ。

 

しかしJA全農いしかわでは、コシヒカリ離れというより、「大きな面積を耕作している生産者を中心に、バランスの取れた作付けが進んできた」とみているという。

 

一方でJA全農にいがたの担当者は「単価の高いコシヒカリを作りたいといった声もあるが、耕作面積の大きな平野部では、単価を抑えた業務用のニーズもある。銘柄の多様化を進める方針は変わらない」と話している。

 

味ではコシヒカリだが、作業効率のため他品種栽培が進んでいると言うことか。

農業は手間がかかる。

消費者は、価格にばかり目を奪われがちだが、それによって生産現場がどう変わってしまうのかにまで思いを至らせる必要がありそうだ。

 

 

2015年8月20日読売新聞

http://www.yomiuri.co.jp/national/20150820-OYT1T50005.html

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[ 2015/08/20 21:04 ] 未分類 | TB(0) | CM(-)
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