セブンイレブン武蔵小金井本町2丁目店で、9月1日から始まる「おでんSALE」のPOPを作製したところ、五輪組織委員会からクレームがついたという。
制作したPOPは大根やこんにゃくなどの写真を使ったものだったが、その配置が、東京五輪のエンブレムに似ているというのだ。
組織委員会は、あの五輪エンブレムが、容易にベルギーの劇場のエンブレムを想起させることにはふれずに、同店に対して
「具の配置がエンブレムを容易に想起させるものと思われます。仮にこれが個人的な利用に止まるのであれば問題ありませんが、店舗に掲示や配置をするということになりますと商業利用にあたってくるので、お控えいただくことになります。」
と連絡をしてきたらしい。
このためセブンイレブン武蔵小金井本町2丁目店は、「トートバッグにちくわの写真」を載せたPOPに切り替えざるを得なかったが、すねに傷を持つ五輪組織委員会にとっては、自らの傷に塩をすり込む結果になったようだ。
ゴゴ通信2015年8月20日
http://gogotsu.com/archives/10651
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Author:hironku
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