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あきたタニタ食堂    県民は辛口評価?

秋田県

 

■ あきたタニタ食堂 県民は辛口評価?

 

2014年末、秋田市中心部に開店した「あきたタニタ食堂」。

この店の客足が思ったほど伸びていないらしい。

食堂は、タニタ食堂の定食が味わえる東北初の店舗。

核テナントの撤退が相次ぎ、昨年末にリニューアルした市中心市街地再開発地区「エリアなかいち」の目玉テナントとして鳴り物入りで開店したのだが、その味は、秋田県民の口には合わなかったらしい。

 

タニタ食堂といえば、定食は薄味に加え、よくかんでもらうために野菜などは大きめに切り、硬めに調理している。

テーブルには塩やソースなどの調味料を置いていない。

この薄味が健康に良いと首都圏では好評なのだが、元々濃い味を好む秋田県民には合わなかったらしいのである。


開店当初こそ満員御礼だったというが、最近は定食が100~150食出る程度。

当初から「素材の味が分かる」という声の一方で、年配客を中心に「味が薄い」「硬くて食べられない」などの声も上がっていたという。

 

秋田県民の1人・1日あたりの塩分摂取量は2011年で11.1グラム。

国の目標値(8.0グラム)を大きく上回る。

これが原因で、がん死亡率、脳卒中の死亡率ともに、全国ワーストクラスにあるという。


タニタ食堂の味は、健康を考え、この塩分摂取量を減らすものだったのだが、県民は慣れた味により愛着があったようだ。

 

もちろんタニタ側でも年配の客を取り込もうと、2015年5月末には、店員のパティシエが開発した枝豆とおからのケーキ、ココアと米粉のケーキ(各400円、200キロカロリー程度)など低カロリーで、かむ力が弱い高齢者にもおいしく食べられる独自メニューを開発するなど努力している。

 

また6月末には客足の伸びない夕食を中止し、営業時間を午前11時15分~午後6時に変更。

7月13日からは定食とミニスイーツ、コーヒーかハーブティーのセット(1200円)と、他店で提供する”1食500キロカロリー前後の食事”から、100キロカロリーほど多い、1食約600キロカロリーのランチセット販売も始めている。

 

秋田県民に薄味が広がれば、タニタの試みも成功と言えるのだろうが、それにはまだまだ時間がかかりそうだ。

 

 

河北新報2015年8月6日

http://www.kahoku.co.jp/tohokunews/201508/20150806_45003.html

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[ 2015/08/07 06:09 ] 未分類 | TB(0) | CM(-)
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