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卵先物が人気? 中国

中国

■ 卵先物が人気? 中国

 

中国で株式が絶賛暴落中。

国民全員相場師になった観があった中国だが、今回の株暴落では阿鼻叫喚の嵐・・・・と思ったが、そうでもないらしい。

根性のある中国人は、へこたれないのだ。

不動産がダメ、株式がダメなら、卵先物があるじゃないか。

 

というわけで、ロイターでは、中国の卵先物市場で儲けた中国人を紹介している。

 

10年前は、北朝鮮との国境を警備する中国人民解放軍の歩兵だったZhang Xiongjieさん(27歳)は今や、大富豪。

都市部のおしゃれなホテルに住み、高級車のメルセデスベンツCLSに乗っている。

そんなZhangさんが財を築いたのは、卵先物取引によってだった。

中国の卵先物市場とは、農産物先物の一種で、取引品種は新鮮な卵。

指標となる価格は500キログラムあたりの人民元であるらしい。

中国の先物でのレバレッジは非常に高く、まさにバクチのようなキモチで、参入する個人投資家もいるという。

Zhangさんは、あまりメジャーでは無かったこうした先物に取り組むことによって、富を築くことができたらしい、。

 

中国で卵先物取引が認可されたのは2013年11月のこと。

卵に関する情報を全国から日々集める専門コンサル会社にいたZhangさんは、次第に、市場を支配するトレーダーと呼ばれるまでになったという。

翌2014年には卵先物の取引量は増加し続け、取引規模では世界第9位の先物市場となったという。

卵先物を扱う大連商品取引所によれば、2014年のピーク時には1日150万トンの卵が取引されたという。

 

実はこの取引に関わっているのが、ほとんどが個人なのだ。

中国先物業協会の統計では、2013年には先物市場の口座の、なんと97.4%が個人投資家のものだったという。


暴落を続ける中国株式市場では、個人投資家の比率の多さが、狼狽売りを誘っているというのがもっぱらのウワサだが、それ以上に中国の先物市場は個人の比率が高い。

これは株式口座開設よりさらに安い、わずか3000元という保証金から始められる先物もあるという手軽さが要因。

 

中国政府は健全な経済発展のために先物市場を認めるものの、そこが個人のバクチ場になったりするとすぐに介入し規制するということを繰り返している。
政府ウェブサイトによると、1998年には「海外先物への違法な関与」や「市場操作」などを理由に、当局は14カ所の先物取引所を閉鎖している。

しかし市場開放を目指す中国政府は、先物市場で取引できる資産の拡大を計画しており、2015年9月ごろには上海先物取引所で原油先物の取引も開始する予定だ。

 

株式市場で損を抱えた個人投資家達が、新たなバクチ場として先物市場に参入してくるのも近いような気がする。


 

ロイター2015年8月3日

http://newsbiz.yahoo.co.jp/detail?a=20150803-00000047-biz_reut-nb

http://japanese.dda.gov.cn/2013/11/08/16367.shtml

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[ 2015/08/03 17:54 ] 未分類 | TB(0) | CM(-)
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