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NHKを見習え!   BBC苦境でリストラ   英国

英国

 

■ NHKを見習え! BBC苦境でリストラ 英国

 

2015年7月2日、BBC英国放送協会は、職員1000人以上を削減すると発表した。

インターネット経由で番組を視聴する人が増え、テレビの保有者が減ったことにより、NHKの受信料に相当するライセンス料(受信許可料)が、2016年度には当初の想定よりも1億5000万ポンド(約290億円)不足する見通しとなったためだという。

 

ロイター通信などによると、BBCのトニー・ホール会長は「番組やサービス内容に手をつける前に、より簡素でスリムな組織にすることが必要だ。それが財務面で直面する課題への対処でも役に立つ」として、管理職削減と部門統廃合のほか、人事やマーケティングなど一部部門の組織簡素化を行い、1000人超の職員削減を実施することにした。

現在のBBCの職員は約1万8000人で、削減計画は全体の6%弱に相当する。

 

英国の家庭では、テレビ1台につき年間145.5ポンド(約2万8000円)のライセンス料を支払うことが義務づけられ、この額は過去7年間据え置かれている。

無許可受信者には最高1000ポンド(約19万円)の罰金が科されるが、テレビを廃棄したり持っていない人には、ライセンス料の支払い義務は生じない。

しかしテレビの保有者は減り続けており、今回のリストラによる経費節減効果は年5000万ポンド(約96億円)で、今後さらなるリストラが必至といわれている。

 

英通信当局によると、現在、英国で番組をテレビでリアルタイムで見ている成人人口は69%だが、16~24歳の若年層では50%にとどまり、若い人ほどテレビを持たず、番組を放送時ではなく後からインターネット経由で視聴する傾向が強いという。

 

英国でテレビ離れが加速するきっかけになったのは、2012年から米国の映像ストリーミング配信会社「ネットフリックス」が英国でも事業を始めたことが大きいとされる。

このサービスは低料金(米国の場合だと画像の質によって月8~12ドル)でネットを通じて、スマホ、タブレット、パソコンなどで好きなだけ番組(しかも広告部分なし)が楽しめるという事業。

米国だけで4000万人以上の会員がいるという。

 

年間でも100ドル程度(約12000円程度)で、好きな番組だけ見られるわけで、ユーザーにとってはケーブルテレビよりも安くて便利なサービスだ。

こんなサービスが日本にもやってくるが、果たして日本のテレビも変革が求められるのだろうか?

 

 

閑話休題。

さて日本のNHKは、BBCと同程度の受信料を受け取っていながら、なぜか3000億円もの新局舎を建設するというウワサがある。

なぜ同じ経営形態の放送局で、そんな違いが生まれたのだろうか?

 

一例として、様々な団体の”売り込みネタ”をそのまま番組化するという手法があげられるかもしれない。

売り込みネタだから、資料は当然のこと、インタビューOKの取材相手まで用意されているし、取材場所や時間だって自由に設定可能だ。

つまり取材相手との交渉、地道で綿密な調査などの手間とコストを大きくカットすることができる。

 

このデメリットは、ネタのウラを取ろうとしたり、反対意見を取材して一緒に放送などすると、裁判で訴えられる可能性があることだが、それはレアケース。

決して疑いを持たず、ウラも取らず、言い分をそのまま番組化してたれ流せば、決して裁判になることはない。

たとえ視聴者や第三者から「そんな話はウソだ」と訴えられたとしても、「そう言っている人がいた」といえば、決して裁判で負けることはないのである。

 

そう、これが取材費を大幅に浮かせて番組作りをし、新局舎を建設するまでに収益を上げるノウハウの一つなのだ。

BBCも、NHKを見習って、取材コスト削減に邁進すれば、新局舎も夢ではなかったのに・・・。

 

 

産経新聞2015年7月13日

http://www.sankei.com/premium/news/150712/prm1507120014-n1.html

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[ 2015/07/13 12:06 ] 未分類 | TB(0) | CM(-)
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