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中国株 ついに崩壊か?

中国

 

■ 中国株 ついに崩壊か?

 

中国株式市場が連日の大幅下落を続けている。

2015年7月3日、上海市場全体の値動きを示す上海総合指数は、前日終値比5.8%安の3686.9で取引を終えた。

5178.2と年初来最高値を付けた2015年6月12日から、わずか3週間ほどで30%近い下落を記録したことになる。

崩壊が始まって以来、中国当局は利下げや取引規制緩和などてこ入れ策を矢継ぎ早に打ち出したが、効果はほどんど無かった模様。

 

中国株の主役は個人投資家で、市場の約80%を占めているといわれる。

そうした個人が、銀行から資金を借り入れてまでして株式売買に参入。

そんなにわか投資家が次々と市場に参入したのが、2015年3月から始まった急騰の要因だった。

この中には、株の知識がほとんど無いお年寄りや、ネットを見ただけで参入してきた学生なども多数いたといわれ、そんな人たちが、信用取引に手を出していたのである。

 

だが、市場の急騰に、まず機関投資家が利益確定売りに転じた。

それが始まった2015年6月中旬以降、株価は下落を開始。

素人が多い個人投資家に悲観論が広がり、株価は下げ止まることなく、売りが売りを呼ぶ展開となっている。

ネット上では、信用取引の失敗で巨額な損失を出した投資家が自殺したなどとする噂も飛び交い、混乱が広がっているという。

 

中国では5年前に信用取引が解禁されている。

2014年5月には1兆元(約20兆円)足らずだった信用取引の総額が、1年後の2015年5月段階で5兆元と5倍にまで膨張している。

 

中国当局は混乱を収束しようと、2015年6月27日に利下げと預金準備率の引き下げを発表したほか、7月1日には信用取引に関する証券会社への規制を一部緩和するなどした。

しかし下落トレンドは止められず、当局が死守しようとしたといわれる上海総合指数4000台もあっさり割り込んでいる。

 

損をした中国の個人投資家が今後、中国政府に株安の不満をぶつける可能性もあるといわれ、政治的な混乱も予想されている。

 

 

SankeiBiz2015年7月4日

http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20150703-00000006-fsi-bus_all

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[ 2015/07/04 15:15 ] 市況 | TB(0) | CM(-)
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