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300年続いた老舗旅籠が廃業へ 豊川市

愛知県豊川市


■ 300年続いた老舗旅籠が廃業へ 豊川市


愛知県豊川市の旧東海道赤坂宿で300年以上にわたってのれんを守ってきた「旅籠(はたご) 大橋屋」が、2015年3月15日限りで廃業することになった。

歌川広重の浮世絵にも描かれた老舗で、東海道筋で現在も営業する旅籠はここだけ。
旅人をもてなしてきた青木さん夫婦に、後継者がなく、継続を断念したという。

このため廃業を知った街道歩きの旅人らの問い合わせや予約が殺到しているという。

大橋屋は江戸時代初期の1649年(慶安2年)の創業と伝えられる。
当時の屋号は「伊右エ門鯉(こい)屋」といい、1709年の大火で類焼し、現在の建物は1715~16年に再建された。
その頃が宿場の最盛期で、大橋屋も部屋数20を数え、100人前後が泊まったという。

料理は、弥次喜多御膳が人気で、たとえばとろろ汁、川魚の塩焼き、とろろそば、長芋みそ和えなどが味わえた。


建物は築300年というだけに歴史を感じる。
入り口を入ると土間に続いて旅人がわらじを脱いだ上がりがまちがあり、長火鉢が置かれた帳場から2階へ上る大階段がある。
広重の「東海道五十三次 赤坂」は2階の部屋から中庭を見下ろした構図だという。

戦後の増改築もあったが、入り口に近い現在の建物の約半分(延べ約150平方メートル)は当時のまま、
1977年には旧音羽町(現・豊川市)の文化財に指定された。

廃業後は、土地約700平方メートルを市が購入し、建物は市へ寄付してもらったうえで改修、公開する予定。
市は新年度当初予算案に土地の購入費など約4600万円を盛り込んだ。

現在、改修に向けた耐震性や改変か所などの調査が泉田英雄・豊橋技術科学大学准教授の手で行われており、保存状態は良好という。

19代目の当主という青木さんは「江戸時代の風情がお客さんに喜ばれてきたが、どうにも体が言うことを聞かない。店を畳む日まで、出来る限りのおもてなしをしたい」と話している。


大橋屋
http://aichi.j47.jp/ohashiya/
読売新聞2015年3月2日
http://www.yomiuri.co.jp/economy/20150301-OYT1T50084.html
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[ 2015/03/03 09:03 ] 話題 | TB(0) | CM(-)
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