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ウコギ入り「うこぎロールケーキ」  米沢市

山形県米沢市


■ ウコギ入り「うこぎロールケーキ」  米沢市



山形県置賜地方の伝統野菜ウコギを使った「うこぎロールケーキ」ができた。
独特のほろ苦さに加え、ウコギはビタミンやミネラルなどの栄養素が豊富で、健康にもいいロールケーキだ。


ウコギは中国原産の落葉低木。
非常食にできる上、トゲが生け垣に役立つことから、江戸時代には米沢藩主の上杉鷹山が、ウコギの垣根を植えることを奨励したとされる。
現在も、置賜地方を中心におひたしや天ぷらなどに調理して盛んに食べられている。

そんな野菜を使ってロールケーキをつくったのは米沢商業高校の「商業研究部」2年生13人。
生徒たちは「地元の食材を使って、米沢の魅力をPRする」というテーマに取り組み、「小学校の時から給食によく出て、身近だった」というウコギを活用する企画を考えてきた。

これまでにも、ウコギを混ぜたご飯の上に米沢牛をのせたどんぶりを作ってイベントに出品したり、米沢市内にあるウコギの垣根などを案内する観光ツアーを実施したりしてきた。

今回は、インターネット通販の菓子部門ランキングでは、常に上位に入っているロールケーキとウコギを組み合わせることを考えた。
「ウコギを使ったロールケーキを作れば、多くの人の関心を集めることができるのではないか」と考えたのだという。
この計画には2013年9月から着手。

生徒たちはアイデアを市内の菓子店に持ち込み、制作を依頼。
納得の行く味にするため、2014年4月から半年間、菓子店に通い詰め、試食を重ねたという。

工夫を凝らしたのが、スポンジの生地。
生徒の一人・八巻さんは「ウコギの味をしっかり出そうと、ウコギパウダーの量を多めにしたら、生地が硬くなってしまった」など、独特の風味と生地の柔らかさを両立させるのに苦労したことを語った。

企画から約1年がたった2014年9月、米沢市内のイベントで販売を開始すると、用意した約100個が一気に売り切れた。
満を持して12月には東京・銀座にある県のアンテナショップ「おいしい山形プラザ」で、生徒自ら販売を行った。
ただ、ウコギになじみがなかったためか、用意した30本のうち、売れたのは20本にとどまったという。

しかしこれで諦めているわけではない。
まず地元での定着を図ろうと、2015年2月22日には南陽市中央公民館で開かれるイベントで販売。
さらに2015年度は、県内のイベントで販売する予定という。






読売新聞2015年1月30日
http://www.yomiuri.co.jp/local/yamagata/news/20150129-OYTNT50070.html
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[ 2015/03/04 00:50 ] 地域 | TB(0) | CM(-)
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