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ミツバチ失踪相次ぐ  神奈川県

神奈川県

■ ミツバチ失踪相次ぐ  神奈川県


欧米で報告されているミツバチの群れがいなくなる「蜂群崩壊症候群(CCD)」に似た現象が、神奈川県の三浦半島で相次いでいるという。

欧米でのCCDの原因は農薬やウイルス、ストレスなどが考えられるが、特定されていない。

神奈川県畜産課によると、セイヨウミツバチの働き蜂が大量にいなくなる現象は、県内では三浦半島に限られ、2013年7月に三浦市1か所で巣箱の群れ13群中4群が、8~9月には横須賀市と葉山町計6か所で133群中98群が姿を消した。

2014年8~9月にも、横須賀市と葉山町計3か所で45群中44群のハチがほとんどいなくなる被害が確認された。

県養蜂組合のまとめでは、2014年の県内被害額は約400万円にのぼる。


三浦半島でのこの現象はここ2~3年のことではなく、実は10年ほど前から被害が出ているという。
一つの群れに4万~5万匹いるはずの働き蜂が姿を消す様子を、葉山町で養蜂園を営む同組合三浦支部長の石井さんは「一斗缶一杯の蜂が、茶わん一杯になる」と表現する。

CCDに悩む欧州では、原因の可能性があるネオニコチノイド系農薬の使用が制限されていることから、石井さんは2014年夏、散布された農薬を運ぶ可能性がある南風が当たらない場所に巣箱を移動。
8月末に雨が多く降ったこともあってか、13年より被害は減ったという。

ただ地元のJAよこすか葉山は「キャベツに散布するネオニコチノイド系農薬の使用は10月頃からで、少し時期が異なる」と説明する。
農薬を散布する時間帯もミツバチの活動が収まる午後3時以降にするよう農家に指導しているという。

ミツバチ失踪では、女王蜂と幼虫が残り、働き蜂の死骸が巣や巣の周辺に見当たらないなど、CCDと似ている。
しかし農林水産省は「国内でCCDの発生は確認されていない。三浦半島の事象も発生の規模が小さく、CCDとはいえない」としている。

農水省は2013年度から、農薬によるミツバチ被害調査を実施しており、初年度は全国から69件の被害が報告された。農家と養蜂家の情報共有が不十分といった課題も判明し、実態把握や原因究明、防止対策の検討を進めている。







読売新聞2015年1月20日
http://www.yomiuri.co.jp/eco/20150120-OYT1T50012.html
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[ 2015/02/02 05:50 ] 地域 | TB(0) | CM(-)
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