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「クロレラ」広告 差し止め命令 京都地裁

京都市

■ 「クロレラ」広告 差し止め命令 京都地裁



定期的に新聞に挟み込まれてくる「クロレラ」の効果をPRするチラシ。
表面上は健康食品メーカーとは一切関わりがないように装っているモノの、これは、医薬品のような効能があると誤認させる健康食品メーカーの広告に過ぎないのだ・・・として、京都市の消費者団体「京都消費者契約ネットワーク」が健康食品販売会社「サン・クロレラ販売」を相手に、景品表示法などに基づき広告の差し止めを求めていた訴訟の判決が京都地裁で下された。

橋詰裁判長は、原告消費者団体の言い分を認め、サン・クロレラ側に広告の差し止めを命じる判決を下したという。


消費者団体の説明では、健康食品に関する広告の差し止めを命じる判決は全国で初めてだという。


訴状によると、同社と所在地が同じ「日本クロレラ療法研究会」が、植物成分のクロレラやウコギで脊椎管狭窄(きょうさく)症や肺気腫などの症状が改善されるとの効能をアピールする体験談を、新聞の折り込みチラシに記載して定期配布している。

原告側は、チラシ記載内容は本来、医薬品の承認がなければ表示できず、クロレラ含有商品の効能を疑う国民生活センターへの相談事例を挙げ、「効能に根拠がない」と訴えていた。

被告側は、研究会は独立しており、チラシは同社の商品広告ではないと主張。
また効能が無いと立証する責任は原告側にあると断った上で、チラシの記載内容は「これまでの研究発表や体験談に基づいている」と反論していた。


これは影響が大きそうだ。
これまでは、健康食品会社は”別団体がやっていること”と言いつくろってきたわけだが、裁判で”実質的な広告である”と認定されたのだから。

いわゆるバイブル本、テレビやラジオの健康食品、健康機器通販、など、似たような事例は多いのではないか。
健康食品の会社は、「関係のない出版社が出している」「体験談を掲載しただけ」と言い訳して、医薬品でしか表現できないはずの「効果効能」を表現してきた。
そして、信じてしまった人から利益を上げるというビジネスモデルを構築してきたのである。

テレビやラジオなどで、いまでも健康食品では決して言えないことを、「体験談」と言って放送している例が多数ある。
ガンが・・・、糖尿病に・・・など、ちょっと聞いただけでも、これはまずいんじゃない?という表現まで散見される。

これらが、今後は「広告」と認定され、次々と差し止め命令が出るということになるかもしれないのだ。

健康食品業界などは当然のこと、そうしたことに目をつぶって協力してきたマスコミは、今後どうするのだろうか?



京都新聞 2015年1月21日
http://www.kyoto-np.co.jp/politics/article/20150121000062
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[ 2015/01/21 16:50 ] 話題 | TB(0) | CM(-)
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