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「女湯丸見えで精神的苦痛」 請求棄却

兵庫県西宮市


■ 「女湯丸見えで精神的苦痛」 請求棄却


旅館の女湯が廊下から丸見えになっていたため精神的苦痛を受けたとして、大阪府内の母娘が、兵庫県西宮市の武田尾温泉の老舗温泉旅館に対し、慰謝料など約200万円の損害賠償を求めた訴訟が提起されていた。

2015年3月13日、この判決が下されたが、神戸地裁尼崎支部の佐藤裁判官は、「損害賠償請求権が発生するほどの権利侵害があったと認めることはできない」として原告側の請求を棄却したのである。

判決によると、女性らは2013年8月、旅館に1泊予定で訪問。
午後3時ごろから約30分間、女湯に入浴した。
その際、窓ガラスにかけてあったすだれが外さていたため、女湯の中が旅館の廊下から丸見えになっていたという。
女性らは入浴後、そのことに気付いた。

女性らは「裸を見られた可能性が高く、旅館は女湯を外から見られないよう注意するべきだった」と主張していた。

佐藤裁判官は、「女性らが入浴した午後3時ごろに廊下を通る人がいたと想定することは難しい。風呂の内部は暗く、窓ガラスには水滴もついており、よく見える状態ではなかった」「入浴中に裸を見られた可能性はきわめて低く、女性らの主張は採用できない」とした。


産経新聞2015年3月14日
http://www.sankei.com/west/news/150314/wst1503140023-n1.html
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[ 2015/03/13 09:37 ] 事件 | TB(0) | CM(-)
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