食文化 記録日誌

ゆたかな食生活のために   食に関する話題やニュースとコメント
食文化 記録日誌 TOP > スポンサー広告> 話題 > 近大ブリ 輸出へ

スポンサーサイト

上記の広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。
新しい記事を書く事で広告が消せます。
スポンサードリンク
[ --/--/-- --:-- ] スポンサー広告 | TB(-) | CM(-)

近大ブリ 輸出へ


■ 近大ブリ 輸出へ


近畿大(大阪府東大阪市)と和歌山県新宮市の第3セクター「新宮港埠頭(ふとう)」が、2013春に設立した水産加工会社「食縁(しょくえん)」(新宮市)が、ブリの本格的な輸出に乗り出すことになった。

このブリはもちろん、近大の養殖技術によってうまれた「近大ブリ」だ。

近大の水産研究所(本部・白浜町)といえば1950年代にコンパクトで管理しやすいいけすを開発し、業界をリード。
65年には世界で初めてヒラメの人工孵化に成功。
その後、研究対象をブリやタイ、ヒラマサ、クエなどに拡大。
それぞれ成功させてきた実績を持つ。

ブリは1968年に人工孵化を実現したという。


食縁は2015年にも、新宮市内に水産加工の新しい工場を建設。
2016年春から、大型船が着岸しやすい新宮港を拠点にして、まず米国やカナダに向け、養殖ブリの加工品の輸出を目指す。

同社社長の有路・近畿大農学部准教授は「ブリのまろやかな脂質と軟らかい白身は欧米人に人気だ。ブリの養殖技術は日本以外ではまだ確立されておらず、価格面でも優位に展開できる可能性がある」と話しているという。


計画では、近大が人工孵化させたブリの稚魚を、三重、徳島、長崎各県などの水産会社に委託し、成魚に育ててもらう。それを新宮市の新工場で引き受け、高品質の冷凍保存処理を施し、切り身などにして出荷する。
稚魚をすべて近大産で賄うには量的な課題があるため、当面は各地で人工孵化させた養殖ブリも仕入れ、将来的に近大ブリの比率を高めていく構想。

新工場では、新宮市を中心に鮮魚加工の技術を持つ経験者ら50人程度の雇用も予定している。

同社は将来、ヨーロッパ方面への販売拡大や、輸出の対象も養殖のカンパチやマダイ、トラフグなどに広げることを検討している。
有路社長は「世界的な和食ブームもあり、欧米では特に高品質な水産食品への関心が高まっている。今こそ国外進出の好機だ。日本の養殖を世界で勝てる産業に育てたい」と話しているという。

近大ブリ
http://www.a-marine.co.jp/index.html
読売新聞2014年12月23日
http://www.yomiuri.co.jp/economy/20141222-OYT1T50068.html
関連記事
スポンサードリンク
[ 2015/01/21 00:18 ] 話題 | TB(0) | CM(-)
トラックバック:
この記事のトラックバック URL

スポンサードリンク
Amazon



上記広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。新しい記事を書くことで広告を消せます。