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「ラ・フランス」長期貯蔵法を考案  山形大学


■ 「ラ・フランス」長期貯蔵法を考案  山形大学



山形大学農学部・村山秀樹教授(農産物生理化学研究室)の研究グループは、「ラ・フランス」の長期貯蔵法を考案した。収穫適期の10日ほど前に収穫し、低温で貯蔵するもの。
約3カ月間の貯蔵が可能になるという。



研究では、ラ・フランスを収穫適期前の10月1日に収穫し、摂氏1度の条件で貯蔵する。
収穫3カ月後まで果肉の軟化を防ぎ、鮮度が保てるというもの。

同条件下で貯蔵した収穫適期に収穫したものより1カ月長く貯蔵できる。
収穫期を前倒しすることによる品質の低下はほとんどないという。


村山教授は「長期貯蔵は、ラ・フランスの出荷期間を延ばすことができ、市場のニーズにも応えやすい。食べたことのない消費者にもPRできる」と話し、「消費が増えれば果樹農家の経営にも寄与できる」と長期貯蔵の目的を説明する。


西洋ナシの国内収穫量は約3万トンで日本ナシの1割程度にとどまり、市場では一般的な果実として認知されていない。全収穫量の約6割が山形県産で、そのほとんどはラ・フランス。

村山教授は「特有の甘さと、とろけるような果肉のおいしさは格別で、もっと消費は伸びるはず」と話す。

ラ・フランスは食べごろになるまでに追熟が必要。
長期間の貯蔵後には正常に追熟しない場合もあり、追熟をコントロールするのが鍵だという。

村山教授は「将来は季節を問わず、おいしいラ・フランスを提供できれば」と話しているという。


ちなみに村山教授らは、酸素透過性の高い延伸プロピレン製フィルム(凸版印刷株式会社製)を用いて果実を包装して貯蔵するMA(Modified Atmosphere)貯蔵と呼ばれる手法を研究。
サクランボの「紅秀峰」で8月上旬まで貯蔵することに成功している。
この手法をラ・フランスの同貯蔵法にも取り入れ、今後、貯蔵期間の延長を目指す計画だという。

NOSAI山県
http://www.yynosai.or.jp/kyosai/post-27.html
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[ 2014/12/25 13:57 ] 学術 | TB(0) | CM(-)
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