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デフレの終わり? 100円ローソン縮小へ



■ デフレの終わり? 100円ローソン縮小へ


ローソンが100円(税抜き)の商品を中心に扱う「ローソンストア100」の店舗網を大幅に縮小する計画を進めているという。
全店舗の約2割に当たる約260店を閉鎖する方針。
また提携農場で栽培する農作物を軸に販売する店舗形態「ローソンマート」も全39店を閉めることを決めた。



ローソンストア100やローソンマートといえば、ともに価格訴求力があるとともに、生鮮食品が並ぶという、スーパーとコンビニ、そして100円ショップのいいとこ取りを目指したような店だった。

それがなぜ苦境に陥ったのか。
一つは、スーパー側の攻勢である。

その代表が、イオンが大都市を中心に運営する小型スーパーの「まいばすけっと」だ。
コンビニエンスストアと変わらない敷地面積で、イオンのPB商品「トップバリュ」を武器にした低価格志向の商品を並べ、首都圏などで出店攻勢をかけている。

またイトーヨーカドーも小規模、低価格帯の店舗の進出を近年、加速している。
もともと生鮮食品に強いスーパーが、価格訴求力のある生鮮品や食品なども並べる小型店舗をぶつけてきたのだから、ローソン側が劣勢に立たされるのは当然だったのかもしれない。


二つ目は、他のコンビニ業界の動きだ。
最近は、どのコンビニでも、生鮮食品を扱うのが当たり前になってきた。
そんな中で、ローソンストア100やローソンマートのように生鮮食品を扱うことでの差別化がはかれなくなってきたといえるだろう。

そして最も大きな要因は、商品力だったのではないだろうか。
ローソンストア100やローソンマートは価格訴求力がウリだ。

特にローソンストアは100円(税込み108円)が絶対の条件。
その中で、利益を得られる商品開発をしなければならないという制約があった。

そうした制約の下に開発された商品は、いつの間にか魅力のないものになっていた。

消費者も、最初は「100円でこんなものが買えるなんてお得」と喜んでいたかもしれない。
しかし流通間の競争が激化し、他の店もしっかりチェックするようになった消費者は、いつのまにか「100円ならこんなもの」と思うようになっていたのかもしれない。


価格訴求力は、消費者にとって魔力のようなものだ。
”安い”という言葉には弱いのも事実。
しかし安いからといって、あまりおいしくないものを無理して食べ続けるのは、よほどの理由がない限り日本人には無理なのである。
生鮮も含めた食の100円ショップというのは、特に味にうるさい日本では難しかったのかもしれない。


東洋経済2015年2月7日
http://zasshi.news.yahoo.co.jp/article?a=20150207-00059866-toyo-bus_all
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[ 2015/02/06 07:52 ] 話題 | TB(0) | CM(-)
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